FTPソフトを使ってSANGOの子テーマファイルを追加しよう

子テーマは安全にカスタマイズするためには欠かせません。

とても便利ですが、SANGOであらかじめ用意されている子テーマはFunction.phpとStyle.cssだけです。

今回は、FTPを使って子テーマの種類を増やす方法を紹介します。

子テーマの仕組み

子テーマは、本テーマとリンクしているテーマです。

子テーマを有効化するとリンクしている本テーマのソースコードが読み込まれます。

そのときのルールとしては、

  • 子テーマと同じコードがあった場合、子テーマが優先される。
  • 本テーマにしかないコードは本テーマのコードが使われる。
  • 子テーマにしかないコードは子テーマのコードが使われる。

となります。

つまり、カスタマイズしたい部分だけを子テーマに書けば、本テーマをカスタマイズすることができます。

子テーマでカスタマイズするメリット

カスタマイズは本テーマでもできますが、子テーマを使うことで大きなメリットがあります。

子テーマにはカスタマイズしたい部分しか記述していないので、

  1. どこをカスタマイズしたのか把握しやすく、修正しやすい。
  2. 元に戻したいときは子テーマの内容を消すだけでよい

また、本テーマに触らないので重要なコードを間違って変えてしまったり、消してしまうリスクがありません。

バージョンアップしてもカスタマイズが残る!

本テーマがバージョンアップしても、再び子テーマとリンクさせればカスタマイズ内容を引き継ぐことができます。

特にSANGOは、できたばかりのテーマですのでバージョンアップを頻繁に行うことが予想されます。

せっかくカスタマイズしてもバージョンアップのたびに元に戻ってしまうのは困りますよね。

これからたくさんカスタマイズをする予定なら、子テーマを使いましょう。

SANGOの子テーマ

SANGOの子テーマは、公式HPから入手できます。

本テーマと子テーマを新規追加した後に、子テーマを有効化します。

SANGOの公式HPで配布している子テーマには、デザインのカスタマイズに使うスタイルシート(Style.css)とテーマのための関数(Function.php)の2つが含まれています。

Function.phpは、ちょっと間違えただけで画面が真っ白になり、最悪復旧できないこともあります。

子テーマを使っていれば、子テーマを消すだけで元に戻せるため、リスクを減らすことができます。

他のファイルを子テーマでカスタマイズするには

SANGOの公式HPで配布されている子テーマにはStyle.cssとFunction.phpしかありませんが、自分で追加することができます。

今回は、子テーマに Header.php を追加してみます。

FTPでの転送が必要ですので、まずはFTPソフトの使い方を紹介します。

FFFTPのダウンロードと設定

今回はFTPソフトの定番である「FFFTP」を使います。

窓の杜から無料でダウンロードできます → こちらからダウンロードできます。

インストールしてソフトを起動します。

接続をクリックします。

ホストの設定をクリックします

新規ホストをクリックすると設定画面になります。

設定画面が開きます。ここからは契約しているサーバーによって違います。
各サーバーの公式HPでも解説されていますので、参考にしてください。

エックスサーバーの場合
サクラサーバーの場合
ロリポップの場合

MEMO
その他のサーバーを利用している場合でも「サーバー名+FFTTP」で検索すれば、何かしら情報は得られると思います。

設定が終わったら、実際に接続してみます。

接続タブから接続を選びます。

①接続先を選びます。
接続をクリックします。

接続が成功すると、先ほどソフトで設定した「ホストの初期フォルダ」が開きます。

その中から、目的のフォルダ(ドメイン名など)を探します。

MEMO
サーバーなどによりますが、ドメイン名=フォルダ名の場合が多いようです。

今回は「goma.me」のサイトフォルダにアクセスします。

goma.meフォルダをダブルクリックすると中のファイルがでてきます。

public_html フォルダをダブルクリックで開きます。

wp-content フォルダをダブルクリックで開きます。

sango-theme をダブルクリックで開きます。

SANGOのテーマに含まれるファイルがでてきます。

その中から、「header.php」を探します。

右クリックして、ダウンロードします。

左側の「C:\Program Files\ffftp」フォルダにダウンロードされます

アクセス先のフォルダの階層を一つ上がって、

子テーマのフォルダを開きます。

子テーマの中を表示した状態で、

左側の「C:\Program Files\ffftp」のheader.phpを右クリックしてアップロードします。

アップロードが終わると、子テーマのフォルダに「Header.php」ができます。

ダッシュボードを確認すると・・・

子テーマの中にHeader.phpが作られました。

その他のファイルを子テーマに追加するときの注意

ここまで紹介したHeader.phpはsango-themeの直下にあるファイルなので、子テーマフォルダに入れれば親テーマより優先して読み込まれます。

sango-themeの直下にないファイルを子テーマに追加するときは、親テーマと同じ環境にする必要があります。

例えば、 post-grid.phpは themes → sango-theme parts → post-grid.phpとなっています。

sango-themeの中にPartsフォルダがあり、その中にpost-grid.phpがあります。

なので、まず子テーマフォルダの中にpartsフォルダを作ってその中にpost-grid.phpをアップロードします。

ゴマメ

この方法で子テーマに他のファイルを追加することができます。ぜひお試しください。

追記

ダウンロードしたファイルを編集・カスタマイズして、元の場所(本テーマ)にアップロード&上書きすることもできます。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です