乾燥が気になる季節、オフィスで活躍するのが卓上加湿器です。
コンパクトなサイズながら、限られた範囲の湿度を快適に保ってくれます。
この記事では、おすすめの卓上加湿器を3機種紹介します。
おすすめの卓上加湿器
Troston 卓上加湿器
タンク容量 350ml 最大4時間の加湿(連続加湿の場合)
充電式で12時間使える高機能でコンパクトな卓上加湿器
Troston卓上加湿器は、フル充電で12時間のコードレス使用ができるコンパクト加湿器です。タンクは銀イオン(Ag+)加工されており、タンク内の雑菌の繁殖を抑えてくれます。また、次亜塩素酸水の使用もできるため、加湿器による空間除菌も可能です。動作音は30dB以下であるため、オフィスや図書館でも使用できます。噴霧は連続モードと間欠モードが選べます。安全のため、連続4時間(間欠モードは8時間)で運転停止するほか、倒しても水漏れしない設計になっています。350mlのタンク容量があり、1回の給水で最大10時間の加湿が可能です。また、タンクは取り外せるので洗浄が簡単です。
卓上加湿器に必要な条件全部満たしてます!
Cardill 卓上加湿器
タンク容量 2400ml 24時間の加湿が可能
卓上式なのに大容量!24時間加湿ができる卓上加湿器
Cardill 卓上加湿器は、1.5Lのタンク容量をもつコンパクト卓上加湿器です。最大24時間の加湿ができるのが特徴です。動作音は25dB以下であるため、静かなオフィスや図書館でも使用できます。2箇所ある噴霧口数を切り替えることで加湿量の調整ができます。電源はUSBタイプでパソコンやモバイルバッテリーからの給電も可能です。空焚き防止機能やLED照明機能など、基本機能も抑えています。また、水溶性アロマの使用も可能です。
長時間の加湿や急速加湿のどちらでも対応できる加湿器です。
ラブホーム美家の卓上加湿器
タンク容量 220ml 最大20時間の加湿(間欠モード)
蒸気の向きが変えられる卓上加湿器
ラブホーム美家の卓上加湿器は、角度調整ができる卓上加湿器です。デスクの端においても、向きを変えることで効率よく加湿ができます。加湿は、連続モードと間欠モードがあり、加湿量の調整ができます。タンク容量は220mlで1回の給水で最大20時間の加湿ができます。5μmの超微細な霧で加湿するため、水滴がつきにくく、効率よく加湿ができます。次亜塩素酸水にも対応しているため空間除菌も可能です。
角度調整できるので、置き場所を気にせず使えます!
卓上加湿器まとめ
卓上加湿器は、コンパクトさが求められるゆえに性能は限定的です。
でも、必要とする機能を絞れば、満足できるものが見つかります。
自分の用途にあわせた、卓上加湿器を見つけてみてください。
卓上加湿器の種類と選ぶときのポイント
卓上加湿器を選ぶ際の5つのポイント
❶デスクの限られた場所に置くために、コンパクトなものを選びましょう
❷静かなオフィスで使うため静かなものを選びましょう。。
❸あくまで自分用とわりきって、必要な加湿量のものを選びましょう。
❹空焚き防止機能やアロマ機能など、本当に必要な機能があるものを選びましょう。
❺定期的なお手入れが必要なので、お手入れしやすいものを選びましょう。
卓上用のメリット生かすために、必要な加湿量、機能に絞って選びましょう。
卓上加湿器の加湿方式と特徴
加湿器には超音波式、スチーム式、ヒーター式の3種類があります。
超音波式
水を微細な霧にして拡散するタイプです。静かで消費電力も少ないのが特徴です。
小型でおしゃれなものが多いですが、雑菌が繁殖しやすいため、こまめな手入れが必要です。
スチーム式
タンクの水を沸騰させて蒸気を出すタイプです。加湿力が強いですが、沸騰音と消費電力が大きいのが特徴です。
ヒーター部が必要になるため、小型化には向いていません。
気化式式
水分を加湿フィルターに取り込ませ、水分の気化を利用して加湿するタイプです。
消費電力が少ないのが特徴です。
気化を利用しているため、加湿能力は少なめです。そのため、卓上式ではあまり採用されていません。
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