【買って良かった】1歳向け絵本ロングセラーおすすめ7選

1歳くらいになると、子供たちは五感を使いながら世界を探求し始めます。

そのため、五感を刺激する絵本や、繰り返しの言葉やリズムを楽しめる絵本が大好きです。

今回は、1歳を迎えるお子さんにおすすめの絵本を15冊紹介します。

目次

1歳児に人気の絵本の特徴

1歳のお子さんには次のような絵本がおすすめです。

  • シンプルな絵と繰り返しの言葉を使っている

    鮮やかな色使いとシンプルな絵、繰り返しの言葉は、記憶に残りやすく、安心して絵本の世界に入ることができます。

  • 身近な題材をテーマにしている

    食べ物、動物、家族など、身の回りにあるものや体験が題材になっている絵本は、共感しやすく、興味を引きつけます。

  • 触ったり動かせる仕掛けなどがある

    ページをめくると何かが起こったり、立体的なものがついていたりする仕掛け絵本は、触覚や視覚を刺激し、飽きさせません。

  • 短いストーリーになっている

    長いお話は集中力が続かないため、短いストーリーで構成された絵本を選びましょう。

  • 読み聞かせが楽しい絵本

    大人が読み聞かせをする際に、声色を変えたり、表情を変えたりして、楽しく読み聞かせできる絵本もおすすめです。

1歳児におすすめの絵本15選

1歳のお子様におすすめのロングセラー絵本を7冊ご紹介します。

だるまさんが

「だるまさんが」はこんな絵本です

定番中の定番!だるまさんが様々なものに隠れる様子を繰り返すシンプルな絵本です。

繰り返しの言葉のリズム感が心地よく、赤ちゃんも一緒に言葉を発して楽しめます。

シンプルな絵と繰り返しの言葉

鮮やかな赤色のだるまさんと、繰り返される「だるまさんが」という言葉が、赤ちゃんにも分かりやすく、記憶に残りやすいです。

予測できるストーリー

だるまさんの次の行動を予測しながら読むことができるので、赤ちゃんはワクワクしながらページをめくります。

五感を刺激する表現

「びろーん」や「ぺたんこ」など、擬音語が豊富で、赤ちゃんは言葉と動きを結びつけながら、五感を刺激されます。

親子で楽しめる

大人が面白おかしく読み聞かせをすることで、赤ちゃんとの楽しい時間が生まれます。

また、だるまさんの動きを一緒に真似することで、親子でスキンシップをとることもできます。

おすすめポイント

「だるまさんが」は、 シンプルなストーリーでありながら、様々なことを語りかけることができる絵本です。

だるまさんの表情や行動から、子どもたちは豊かな想像力を育むことができます。

赤ちゃんの初めての絵本としても、3歳頃まで長く楽しめるおすすめの絵本です。

累計発行部数900万部を超える大ロングセラー絵本です。

累計発行部数900万部!

いないいないばあ

「いないいないばあ」はこんな絵本です

「いないいないばあ」は、日本の赤ちゃん向け絵本として最も有名な作品の一つです。

1967年の初版刊行以来、世代を超えて愛され続けています。累計700万部を超えるほどの圧倒的な人気を誇ります。

ページをめくるたびに、様々な動物たちが顔を出したり隠れたりします。赤ちゃんは、動物たちの顔が見えると大喜びし、いないいないの度にワクワクするでしょう。

シンプルで覚えやすい言葉と繰り返しのリズム

「いないいない、ばあ!」というシンプルな言葉と、動物たちが顔を隠したり現れたりする様子が繰り返されます。

赤ちゃんは言葉のリズムを覚え、絵本の世界に入り込みやすくなります。

赤ちゃんとの触れ合い

読む人がページをめくりながら、「いないいない」と声をかけ、最後に「ばあ!」と顔を出すと、赤ちゃんは驚きと喜びで笑顔になります。

視覚的な刺激

動物たちの可愛らしいイラストは、赤ちゃんの視覚を刺激し、興味を引きつけます。

言語の発達

繰り返し出てくる言葉やリズムは、赤ちゃんの言葉の発達を促してくれます。

おすすめポイント

赤ちゃんは、隠れることや現れることに強い興味を示します。「いないいないばあ」は、その好奇心を満たしてくれる絵本です。

隠れても必ず現れるという経験を通して、赤ちゃんは安心感を得ることができます。

赤ちゃんの反応を見ながら、一緒に楽しむことができるおすすめの絵本です。

累計発行部数700万部超えの大ロングセラー絵本です。

累計発行部数700万部!

おつきさまこんばんは

「おつきさまこんばんは」はこんな絵本です

「おつきさまこんばんは」は、林明子さんの描くあたたかい絵と、シンプルな言葉のリズムが特徴の、多くの赤ちゃんに愛されている絵本です。

夜の情景を美しい絵で表現しており。動物たちが眠りにつく様子が、優しく語りかけてくれます。

あたたかい絵と優しい言葉

林明子さんの描く、あたたかみのある絵は、赤ちゃんを優しく包み込みます。

「おつきさま こんばんは」というシンプルな言葉の繰り返しは、心地よいリズムを生み出し、赤ちゃんを穏やかな気持ちにさせてくれます。

寝る前の読み聞かせに最適

静かで落ち着いた雰囲気は、寝る前のリラックスした時間にぴったりです。

お月さまを見上げて眠りにつく、穏やかな情景が描かれており、心地よい眠りを誘います。

子どもの想像力を刺激

お月さまや雲がまるで生きているように描かれており、子どもの想像力を刺激します。

お月さまと会話しているような、優しい気持ちになれます。

おすすめポイント

お月さまの優しい光が、読んでいる人の心をあたたかく包み込んでくれます。
一日の終わりに、穏やかな気持ちで絵本の世界へ入り込めます。

また、お月さまや雲といった自然のものを題材にしているため、自然への興味関心を育みます。

赤ちゃんとの触れ合いを豊かにし、子どもの心を育むおすすめの絵本です。

累計発行部数238万部を超えるロングセラー絵本です。

累計発行部数238万部!

もこ もこもこ

「もこ もこもこ」はこんな絵本です

「もこもこもこ」は、独特な世界観とシンプルな言葉が魅力の、大人から子供まで楽しめる不思議な絵本です。

言葉と絵の不思議な組み合わせ

「もこもこ」「にょき」といった擬音語と、抽象的な形をした絵が組み合わさることで、想像力が刺激されます。

シンプルな言葉だからこそ、子どもの想像力が刺激され、いろいろなものを想像させます。

五感を刺激する表現

「もこもこ」という言葉の響きや、抽象的で鮮やかな絵が視覚や聴覚を刺激します。

形や色がダイナミックに変化していく様子は、視覚的な刺激を与えます。

想像力を育む

絵本の中に登場する不思議な形や動きは、子どもたちの想像力を刺激し、自由に考える力を養います。

親子で語り合うきっかけに

絵本を見ながら、親子で一緒に「これは何だろう?」「次はどうなるかな?」と語り合うことで、コミュニケーションが深まります。

おすすめポイント

シンプルな言葉と、独特な丸い形の絵が印象的な絵本です。

言葉のリズムが心地よく、赤ちゃんの耳にも心地よく響きます。ページをめくるたびに現れる様々な「もこもこ」の世界は、子どもの想像力を刺激し、創造性を育みます。

赤ちゃんの最初の絵本としても人気で、親子で一緒に楽しめる一冊です。

特に、言葉のリズムを楽しみたい方や、子どもの想像力を育みたい方におすすめです。

累計発行部数153万部のロングセラー絵本です。

累計発行部数153万部!

くだもの

「くだもの」はこんな絵本です

まるで本物の果物を見ているような、鮮やかでリアルな絵と、シンプルな言葉が魅力の絵本です。

リアルな描写が想像力を育てる

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、身近な果物が、まるで冷蔵庫から取り出したかのように、みずみずしく描かれています。

果物の皮の質感や、切った時の断面まで、細やかに表現されているので、子どもたちはまるで本物の果物を見ているような感覚を味わえます。

シンプルな言葉

「さあ、どうぞ」というたった一言が、ページごとに繰り返されます。

このシンプルな言葉が、子どもたちの心に深く残ります。言葉の発達にもつながります。

食への興味を育む

美味しい、甘い、香りが良いなど、五感を表す言葉を通して果物に触れることで、果物への関心が深まります。

また、様々な種類の果物の名前を覚えることができます。

おすすめポイント

まるで本物!絵の具で描いたとは思えないリアルな果物の写真のような絵が魅力。

シンプルながらも心に残る言葉で、子どもたちの五感を刺激し、食への興味を育みます。

特に、言葉の発達を促したい、食育に興味がある方におすすめです。

累計発行部数228万部のロングセラー絵本です。

累計発行部数228万部!

しろくまちゃんのほっとけーき

「しろくまちゃんのホットケーキ」はこんな絵本です

しろくまちゃんが、こぐまちゃんのためにホットケーキを作ります。

卵を割ったり、牛乳を混ぜたり、フライパンで焼いたり…と、ホットケーキを作る工程が丁寧に描かれています。

美味しそうな香りが漂ってくるような、見ているだけでワクワクする絵本です。

シンプルながらも心温まるストーリー

しろくまちゃんがこぐまちゃんのために愛情を込めてホットケーキを作る様子は、心をほっこりさせます。

しろくまちゃんの愛情深さや、こぐまちゃんの喜びを感じながら、子どもたちも心の成長を促されます。

美味しそうな絵

見開きいっぱいに描かれたホットケーキが焼ける様子は、まるで本物の香りが漂ってくるよう。子どもたちの食欲をそそります。

五感を刺激する言葉

「ぽたあん」「ぷつぷつ」といった擬音語が、ホットケーキを作る様子をよりリアルに表現しています。

美味しい匂いや、ホットケーキのふわふわとした触感などを想像することで、五感が刺激されます。

繰り返しの言葉

「卵を割って、牛乳を入れて…」のように、同じ言葉が繰り返されることで、子どもたちはリズムに乗りながら楽しく絵本の世界に入ることができます。

親子で楽しめる

絵本を読みながら、一緒にホットケーキを作ったり、絵本の登場人物になりきって遊ぶこともできます。

温かい雰囲気

明るく優しい色使いと、丸みのある絵が、あたたかい雰囲気を作り出しています。

おすすめのポイント

しろくまちゃんが愛情込めて作るホットケーキ。その様子が、シンプルながらも温かく描かれています。

美味しそうな絵と、言葉のリズム感が心地よく、子どもたちの心を掴みます。親子で一緒に読める、何度でも楽しめる一冊です。

初版から50年を迎え累計発行部数356万部の大ロングセラー絵本です。

累計発行部数356万部!

たべたの だあれ

「たべたの だあれ」はこんな絵本です

「めだまやきを食べたのはだあれ?」「いちごを食べたのはだあれ?」という問いが投げかけられ、ページをめくるたびに、動物たちが食べたものが、体の一部に隠されているユニークな絵本です。

シンプルながらも奥深い仕掛け

動物たちの体の中に、食べ物が巧みに隠されています。

子どもたちは、どこにあるのかとページをめくりながら、探し出す楽しさを味わえます。

想像力を刺激する絵

シンプルながらも個性的な絵は、子どもの想像力を刺激します。

食べ物が動物の体の一部になっているという発想は、子どもたちの創造性を育みます。

繰り返しの言葉とリズム

「~を食べたのはだあれ?」という繰り返しの言葉と、リズム感が心地よく、子どもたちは自然と絵本の世界に入り込んでいきます。

観察力を養う

動物の体のどこを探せば食べ物が隠されているのか、じっくりと観察する力が養われます。

思考力を育む

どの動物が何を食べたのか、論理的に考える力を育みます。

おすすめのポイント

動物たちが食べたものが、体の一部に隠されているというシンプルな仕掛けが、子どもの探究心を刺激します。

ページをめくるたびに、どこにいるのかとワクワク。観察力や推理力を養うのにぴったりの1冊です。

繰り返して読んでも楽しめる、飽きない絵本です。

初版から44年後に100万部を超えたロングセラー絵本です。

まとめ

1歳向けのロングセラー絵本を紹介しました。

どの本も何十年も前からずっと愛され、読まれ続けられています。

ぜひともお子様と一緒に楽しんでください。

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