【Tile Mate 2020 レビュー】使い方と電池交換方法(動画あり)

ども、ゴマメです。

出かける時になって鍵やスマホが見つからず、遅刻してしまう人も多いのではないでしょうか?

それなら、音を出すスマートタグを使ってみましょう。簡単に見つけられるので探す時間が激減します。

今回は、「家の鍵」や「スマホ」をすぐに見つけられるキーホルダー「Tile Mate」をレビューも含めて紹介します。

目次

Tile Mateはキーホルダータイプのスマートタグ

今回紹介するTile Mateはいわゆるスマートタグです。

スマートタグとは、BluetoothやGPS機能を利用して、スマートフォンと連動できるタグのことです。

キーホルダーとして、鍵などにつけることで携帯することできます。

Tile Mateは500円玉くらいの重さ

Tile Mateは、3.5×3.5cmの正方形で、厚みは6.2mmです。

重さは7.5gです。(500円硬貨より0.5g重い)

日常生活に十分な防水性

Tile Mateの防水性能はIP55です。

IIP55等級を「IP規格・防水保護構造及び保護等級」で調べると、

粉塵からの保護

  • 機器の正常な動作に支障をきたしたり、安全を損なう程の粉塵が内部に侵入しない

水の浸入に対する保護

  • いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

となっています。日常生活でははまったく問題ない防水・防塵性能をもっています。

電池は1年は持つ&電池交換ができる

カタログ値では、約1年となっています。

電池交換可能モデルであれば、電池交換ができます。

ボタン電池 CR1632はコンビにでも買えます。

こんな使い方ができます

スマホでTile Mate(鍵)を鳴らす

鍵などにTile Mateをつけておく。鍵をなくしたらスマホのアプリで操作。Tile Mateから音がなる! すぐに鍵が見つかって遅刻しない!

Tile Mate(鍵)でスマホを鳴らす

鍵はあるけどスマホがない・・。Tile Mateを押してスマホから音を出す! すぐにスマホが見つかって遅刻しない!

Tile Mateをおすすめする理由

スマートタグは、Tile Mate以外にもありますが、Tile Mateを選んだ理由を紹介します。

安い!2,000円以下で買える

電池交換できないタイプは1500円くらい、電池交換のできるタイプでも2000円前後から買えます。

スマートタグの中でもかなり安い部類に入ります。


電池交換ができる

スマートタグの中には電池交換不可で使い切りのものも多いですが、Tile Mateには電池交換タイプもあります。コンビにでも買えるボタン電池なので、コストもかかりません。

価格的には500円くらいの差なので、電池交換可能タイプをおすすめします。

スマホが探せる

Tile Mateの本体を押すことで、スマホから音を出すことができます。スマホが見当たらないときは、スマホを探せます。

アプリを常に起動しておかなくてもOK

他社のスマートタグだと、スマホ側で常にアプリを立ち上げておく必要があるものがあります。

アプリを閉じてしまうと、スマホとスマートタグの連携が切れてしまい、肝心なときに作動できません。

Tileの場合は使うときにアプリを開けばOKです。(一部機能を除く)

スマートスピーカーに対応している


出典:amazon

この機能を使う人は限られるかもしれませんが、AppleのSiriやamazonのAlexa(amazon Echo)、Goole Homeなどのスマートスピーカーに対応しています。

iPhoneやスマートスピーカーに「鍵を探して」や「スマホを探して」と話しかけるだけでTile Mateから音を出すことができます。

落とした場所がわかる

もし、Tile Mateを落としてしまった場合、その場所が記録されます。(スマホのBluetooth圏外になると記録される)

※この機能を使うには、常にアプリを起動しておく必要があります。

Tile mateの位置情報:GPS機能でTileを探せる

落としてしまったTileのそばを、別のTileの利用者が通ると、その利用者のアプリを通して場所を通知してくれます。(GPS位置情報を通知してくれる)

GPS機能について

この機能は、Tileアプリが入ったスマホを持った人が、落としたスマートタグのそばを通ったときに始めて有効となります。
他社のスマートタグにも同じような機能はありますが、同じ製品の利用者が多くないと意味がありません。シェアNo.1のTileは230ヶ国で累計1500万個が販売されているため、利用者がそばを通る確立もNo.1です。
でも、この機能はあまり期待しない方が良いです。広い日本でTileの利用者がたまたま落としたTileのそばを通る確立はあまり高くありません。

Tile Mateのミニレビュー

ゴマネは鍵にTile Mateをつけています。

リングを使って鍵につけていますが、軽くて丈夫なのでキーホルダーかわりになっています。

どんな感じ使うのかを動画で紹介します。

スマホを使ってTileを鳴らすとき

Tileを使ってスマホを鳴らすとき

音はいろいろ変えられますが、ゴマネはデフォルトの音が気に入っています。

GPS機能はあまり役立たないかも

GPS機能ですが、ゴマメが住んでいる区(約20万人)で、Tileを使っている人は約750人です。

他のスマートタグに比べれば利用者は多いですが、落としてしまったTile Mateのそばを、Tileの利用者が通る確立は低いです。この機能はあまり期待しない方がいいです。

Tile Mateを使ってみた感想

Tile Mateを使い始めて半年以上たっています。

鍵につけていますが、邪魔になったことはありません。

出かけるときに鍵が見つからなくて鳴らしたらカバンの中にあったり、スマホが見つからなくて鳴らしたらソファの隙間にあったりと、自力で探していたら遅刻していた場面を何回も経験しました。

GPS機能は使ったことはことはありませんが、音を鳴らす機能だけでも、買った価値は十分にあったと思います。

なので十分におすすめできるスマートタグだと思い、今回紹介しました。

Tile Mateで探し物と遅刻が減る!?

ゴマメは鍵につけていますが、リモコンや財布などにもつければ、利用価値はさらに高くなります。

2000円くらいで買えて、電池交換もできるTile Mateを使えば、出かけるときの探し物も減り、遅刻もなくなるのではないでしょうか?

ゴマメは一番安いタイプを買いましたが、実用上は十分でした。Bluetoothの距離が長くなったTile Mate(2020)カード型小型タイプなどもありますので、一度チェックしてみてください。

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