「かいご畑」介護職員初任者研修と実務者研修のどちらを受けるべき?
かいご畑は、ニッソーネットが運営する介護士専門の求人サイトです。
かいご畑で仕事を見つけると、介護資格講座が無料で受けられます。受けられる講座は、介護職員初任者研修、実務者研修、介護福祉士受験対策講座です。
無料で受講できる介護資格講座
\ 利用方法をイラストで解説! /
なぜ無料で実務者研修資格がとれる?
かいご畑は、ニッソーネットが運営する介護士の求人サイトです。
ニッソーネットは人材派遣、教育・研修事業、施設運営事業を行う会社です。
有料職業派遣事業として、選任のコーディネーターによる仕事の斡旋を行い、労働派遣事業として人材の派遣を行っています。
また、業界で唯一優良派遣事業者に認定されています。
優良派遣事業者
優良派遣事業者は、厚生労働省の委託事業のひとつです。
法令を遵守しているだけでなく、派遣社員のキャリア形成支援やより良い労働環境の確保、派遣先でのトラブル予防など、派遣社員と派遣先の双方に安心できるサービスを提供できているかどうかについて、一定の基準を満たした派遣事業者を「優良派遣事業者」として認定します。 厚生労働省派遣事業者認定制度公式サイト
認定制度をつくることによって、派遣される派遣社員や派遣先の会社が信頼のできる派遣会社を選ぶことが可能になりました。
優良派遣事業者に認定されるには、いくつもの規定があります。
その中で、派遣社員の育成も審査されます。
つまり、優良派遣事業者として派遣社員のキャリアアップ(介護資格取得)の機会を設ける必要があるのです。
派遣事業しか行っていない会社であれば研修程度となりますが、教育・派遣事業も行っているニッソーネットでは介護資格講座を受けることができます。
介護資格講座「ほっと倶楽部」
ニッソーネットは教育・派遣事業として、介護資格講座「ほっと倶楽部」を運営しています。
自社の「ほっと倶楽部」を利用することで、ニッソーネット社員は無料で介護資格講座を受けることが可能となります。
介護職員初任者研修と実務者研修はどちらを受けるべき?
ほっと倶楽部では、介護職員初任者研修と実務者研修のどちらも受講できます。
資格としては、実務者研修の方が格上の資格であり、介護福祉士の受験資格ももらえます(※3年の実務経験も必要)
どちらの資格を受けるべでしょうか?
すぐに介護福祉士を目指すなら実務者研修を受けるべき
出典:かいご畑
介護福祉士になるには、実務経験3年と実務者研修資格が必要です。
実務者研修は、受講を始めてすぐにとれるわけではありません。資格がない状態から始めると、半年以上かかります。仕事をしながら通うとなると、数年単位で取る人も多いです。
資格がなくても、すでに介護士として働いているなら、その期間も実務経験年数に含まれます。
最短で介護福祉士の受験を目指すなら、介護職員初任者研修→実務者研修というステップを踏まずに、最初から実務者研修の受講がおすすめです。
じっくり勉強して、将来介護福祉士を目指すなら介護職員初任者研修から受けるべき
介護士が最初にとるべき資格は、介護職員初任者研修です。介護を始めるのに必要な基礎知識を得ることができます。
初心者向けの資格ではありますが、給料などの待遇アップや訪問介護業務ができるなどメリットが大きい資格です。
最初から上の資格である実務者研修を受けることもできますが、基礎がわかっていないとわからない点もでてきます。基礎を学んでからであれば、実務者研修のレベルにも十分ついていけます。
まずは初任者研修から
少しずつ介護の勉強をしていきたい人はまずは介護職員初任者研修からとりましょう。
仕事に慣れ、介護福祉士受験という目標ができたら、次のステップである実務者研修を受けましょう。
出典:かいご畑
介護職員初任者研修(130時間)を受けていれば、実務者研修の受講が一部免除(130時間免除)されるので、無駄になることはありません。
実務者研修を無料でとって、介護福祉士を目指そう
かいご畑で仕事を始めれば、働きながら実務者研修資格を無料でとることができます。
現場で働きながら勉強ができるので、日々学んだことを実践しながら身につけることができます。
民間スクールで、時間とお金をかけるよりも効率的です。
ぜひ一度チェックしてみてください。
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